最近のNodeのdeployや運用まわりについて

Node.js Advent Calendarの6日目の記事です。

非常に申し訳ないのですが、あまりに衝撃的な出来事が起きたため、ちょっとここ数日余裕がありません。よって、このエントリは伝えたいことを伝えてサクッと終わらせていただきます。

日本ではあまり話題になっていないのですが、Phusion PassengerはNode.jsにも対応しています。チュートリアルはコチラです。ただし、最新バージョンではNodeプロジェクトのディレクトリ構成は固定ではなくカスタマイズ可能になっています。

PassengerはApacheだけじゃなくNginxにも対応している上、Passenger自身もイベント駆動I/Oに書きなおされているため、Nodeの利点を損なうことなく活用することが可能です。

前まではNodeのプロセス管理といえば、forever(やNode製ではないupstartrunitなど)を使うことが多かったのですが、最近はPM2が注目を集めてますね。PassengerとPM2は両者ともにGraceful Restartが可能なため(諸条件あり)、今後はこれらを活用した事例が増えていくのではないでしょうか。